• ガジュマルの枝葉の下で

  • 本家・サボテンアイス

通梁大榕樹(樹齢364年の大きなガジュマル)

馬公から進み約40分、跨海大橋の手前を左折すると、「保安宮」という廟がある。澎湖島はいたるところに廟があるので、廟そのものは珍しくないが、ここには樹齢364年(1648年に植えられた)、根が何本もある台湾最大のガジュマルがある。 もっとも根は最初から何本もあった訳ではなく、当然一本だけ。そしてこの「元祖」は、きちんと祀られている。

660m2もの枝葉の下には椅子やテーブルが置かれていて、周囲にはお土産屋が軒を並べている。 「サボテンアイス」の店も多数あるが、本家は保安宮から跨海大橋に向かって100mほど行ったところにある「易家仙人掌(仙人掌=サボテン)冰」。アイスは1本30NT$。